2022年、そばにいた本①
冬ですね〜。
もう年末。あと2日で年越すとか早いなあ。
今日は、今年、そばにいてくれた本たちを紹介したいな〜と思ったので書いていきます。
全部で2冊です。
1冊目。
「セルフケアの道具箱」(伊藤絵美)
この本、、、助けられました。
私、冬になると生理が来なくなったりするんです。もともと、2ヶ月に1回とかかかる時があって。
それで去年、冬〜春にかけて半年ぐらい生理が来なくて。
生理が止まる期間が長くなってくると、メンタルがどんどん弱くなっていっちゃって、少しのストレスで大きく心にダメージを受けたり、心が沈んだりとうつっぽくなってました。自分はうつ病になってしまったのかもしれない、、って思ってました。
そんなとき、この本を読んでみたんです。
この本では、最初に、今どれぐらい苦しいと感じているかをものさしに書き表すんです。その時は100のうち60くらいだったかな。
客観的に、自分、こんなに苦しいんだ、、!! って気づいたんです。
そこから、ワークに沿って、自分を助けようとしました。
この本で学んだことの一つが、「自分ひとりで自分を助けようとすると、かえってしんどくなる」ということ。自分の心をひとりにしないこと。
そして、友人に電話で相談して、婦人科に行く決心がつきました。
今は、生理が来ないなら婦人科に行くって、そんなにハードルが高くないというかなんとも思わないんですけど、
メンタルが弱くなっていてうつっぽいときって、相談したり、考えたり、新しいところに行ったりするのってハードルが高く感じて、かなり大変でした。
放置しないで早めに対処するって大切ですね〜、、
自分の小さな不調に気づくって大切だな、、
そして、婦人科に行って血液検査とか子宮の状態を見てもらう検査をしたりして、結果、特に異常はなく、子宮や卵巣の働きが弱くなっているね〜とのことでした。
もらったお薬を飲むと、つらかった冷え性が気にならない! 心のもやが少しとれてきた! 心が楽になった! 心が安定してきた! と、それまでつらかった私は驚きでした。
無事に生理も来ましたし。良かったです…!
友人にも病院にも、そしてこの本にも感謝しています。
今も通院中です。自然に生理来てくれるといいな〜。
長くなったので、続きはまた後で。